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自然生の学名と分類

自然生の学名はジャポニカ
単子葉植物綱ーヤマノイモ目ーヤマノイモ科ーヤマノイモ属ーヤマノイモ(種) 学名/japonica 洋名/Yam

ヤマノイモ?自然生? 自然薯?
ヤマノイモ属の植物は世界の湿潤な熱帯から、冷涼な地域にまで約650種あり、ほとんどが熱帯に分布しています。日本に分布するヤマノイモ科の植物は、すべてヤマノイモ属であり、大陸からの輸入外来種であるナガイモと南方から輸入されたダイショ、そして日本原産種であるヤマノイモの3種が食用に使われている。市場や地域によって名称は混同され、一括してヤマノイモと呼ぶこともありますが、植物分類上では「ヤマノイモ種」と言えば、自然生(自然薯)のみを指し示します。(※ナガイモ群の中にツクネイモ、イチョウイモ、ヤマトイモと呼ばれるものも収穫されている)
ヤマノイモは古くから「自然に生える」ということから「自然生(ジネンジョウ)」と呼ばれ、学術的にもこの名称を使いますが、一般的な俗称では「自然薯(ジネンジョ)」もよく使われています。特産地によっては生産性を優先したバイオ種も開発され品種の拡散、品質の低下が危惧されています。